損保ジャパンは、2017年10月から
日本ホッケー協会のトップパートナーとして
世界で活躍するホッケー日本代表チームを応援しています。
心をひとつに夢へ挑む素晴らしさや、
仲間を信じてやり抜く力が生む感動を、
もっと幅広い世代に届けたい。
私たちは、ホッケー日本代表と一丸になって、
これからもホッケーの強化・普及の支援を続けていきます。
ホッケーは、男女ともサッカー場よりもひとまわり小さいフィールド(55m×91.4m)で競技が行われます。氷上で行われるアイスホッケーと異なり、ホッケーは競技として長く天然芝で試合を行ってきましたが、1976年から人工芝フィールドに変わりました。
ホッケーの歴史は長く、紀元前2500年頃を起源として、現在のスタイルは19世紀半ばのイギリスで始まったとされています。
各15分の4クオーター制(計60分)で、フィールドに立つことができるのは11名以下。ゴールキーパー以外は手を使うことができず、およそ1m弱のスティックでボールをコントロールします。ボールはプラスチック製で野球の硬球ほどの大きさ、硬球よりも硬く、シュート時のボールのスピードは時速150km以上にもなります。
ゴールはハンドボールよりも幅が60cm程小さいサイズで、ゴール前に「サークル」と呼ばれるシューティングゾーンがあり、その中からシュートされたボールが入れば得点となります。
日本ホッケー協会が主催する、全国各地のジュニア世代を対象にしたホッケー体験イベント。世界で活躍する日本代表選手などを講師として迎え、パスやドリブルなどの基本から、試合での位置どりや動きのポイントまでトップレベルの技術指導を行っています。また技術だけでなく、夢に向かって挑戦する素晴らしさを子どもたちに肌で感じてもらえる貴重な機会となっています。
ホッケーの試合を通じて対戦相手に敬意を払い、フェアプレイの心がけなどスポーツマンシップが身に付く体験を提供。子どもたちの精神面での成長を支援する全国スポーツ少年団の交流イベントです。少年団員同士や、競技役員・相手チームの指導者や主将など試合に関わる大人たちも含めた交流を通し、真の意味でのスポーツの楽しさや素晴らしさを伝えています。
高校ホッケーの集大成として、真の高校日本一を決める「全国選抜大会」に協賛をしました。各地で開催された予選を勝ち抜いた男女各24校計48校が熱き戦いを繰り広げました。
国内では約3年ぶりとなる有観客での国際大会として「SOMPO JAPAN CUP」に冠協賛をしました。女子は世界ランク2位のアルゼンチンと、男子は世界ランク1位のオーストラリアと対戦しました。会場に隣接する大井競馬場では、「しながわホッケーファンゾーン」を開催し、地元の方にもホッケーに触れていただく機会になりました。
12⽉にホッケーのアジア年間王者を決める「アジアチャンピオンズトロフィー」が開催され、⼥⼦が優勝、男⼦が準優勝しました。⼥⼦は中国、韓国、タイ、⽇本の4か国、男⼦はインド、バングラデシュ、パキスタン、韓国、⽇本の5か国が参加しました。⼥⼦の国際⼤会での優勝は、2018年9⽉のアジア競技⼤会以来約2年半ぶりとなります。また男⼦は決勝戦で韓国に敗れ惜しくも準優勝となりましたが、準決勝では東京オリンピックで銅メダルを獲得し世界ランキング第3位(大会当時)のインドに5対3で勝利するなど活躍をみせました。
東京2020オリンピックに、男⼥⽇本代表が出場しました。男⼦は1968年メキシコ⼤会以来53年ぶりの五輪出場、⼥⼦は2004年アテネ⼤会以来、5⼤会連続出場を果たしました。結果は格上相⼿に熱戦を繰り広げましたが、男⼥ともに予選リーグ敗退となりました。
ホッケー応援熱を盛り上げるために、社内で2回にわたり「ホッケー応援オンラインイベント〜クイズ!ホッケー中岡ジャパン〜」を開催しました。オリンピックの延期に伴い露出の機会が少なくなっているホッケー競技に焦点をあて、応援熱を⾼めていくことを⽬指したものです。⽇本ホッケー協会公認アンバサダーであるお笑い芸⼈ロッチの中岡創⼀さんと当社職員がクイズに挑み、他の社員もライブ配信で視聴しながら参加者を応援しました。イベント最後に中岡さんが「東京2020オリンピックでホッケー⽇本代表が獲得するメダルの⾊は何⾊?」という問題に、「⼈⽣いろいろ。皆がいう⾦⾊ということなんです」と回答し、オリンピックに向けて⼤いに盛り上がりました。
スポーツ⼤会の中⽌が相次ぐなか、未来ある若き⾼校3年⽣をはじめ、ホッケー界全体にポジティブなメッセージを届けるために、⽇本ホッケー協会公認ホッケーアンバサダーのロッチ中岡創⼀さんのご協⼒のもと⾼校ホッケーを全⼒で応援する企画を実施しました。⽇本ホッケー協会が主催となって実施しましたが、当社は企画発案から携わり協賛の⽴場で⽀援しました。また本企画と連動して、全国の⾼校3年⽣ホッケー部員(1,000⼈程度)に記念品のオリジナルタオルもプレゼントしました。
8月17日から21日にかけて、実際にオリンピックの競技会場として使用される大井ホッケー競技場にて、東京2020テストイベント「READY STEADY TOKYO」が開催されました。男子はインド・ニュージーランド・マレーシア・日本、女子はオーストラリア・インド・中国・日本が出場し、男女ともに世界ランキング上位の国々との対戦となりました。試合結果は、男子が3位、女子が2位と、惜しくも優勝を逃しましたが、世界の強豪と互角に戦えることを証明し、オリンピックに向けて意義のある大会となりました。イベントには、多くの当社社員およびSOMPOケアの社員とそのご家族の方々が応援に駆け付け、大いに盛り上がりました。
9月12日から16日に大阪・茨木市で当社が冠協賛を務めたSOMPO CUP女子ホッケー4カ国いばらき国際大会が開催されました。オーストラリア、アメリカ、韓国、を招致しての国内での久しぶりの国際大会となり、連日多くのお客さまも観戦に来られ盛り上がりを見せていました。大会成績としては、初戦のオーストラリア戦には敗れたものの、その後のアメリカ戦、韓国戦に勝利し決勝戦進出を決めると、決勝戦では初戦で敗れたオーストラリアを相手に2-1で勝利し、見事優勝を果たしました。当社は今大会で優秀選手の表彰プレゼンターを務めるなど、大会盛り上げに貢献させていただきました。当社は今後もホッケー日本代表の活動を支援していきます。
8月19日からインドネシア・ジャカルタで開催されていたアジア競技大会2018に女子日本代表「さくらジャパン」と男子日本代表「サムライジャパン」が参戦しました。「さくらジャパン」は予選リーグを全勝で通過し、韓国、インドを破って初の優勝を飾りました。(過去最高2位)「サムライジャパン」についても予選リーグを2位で突破し、パキスタン、マレーシアを破っての初優勝を飾りました。(過去最高4位)日本ホッケー史上初の男女揃ってアジアチャンピオンとなり、今後も世界を舞台にした戦いに期待の持てる成績を収めました。「さくらジャパン」は9月には大阪府茨木市で開催される「SOMPO CUP 女子ホッケー4ヶ国 いばらき国際大会」に出場します。日本で開催される世界トップレベルのホッケーに是非注目しましょう。
7月21日からイギリス・ロンドンで開催されていたワールドカップ2018に「さくらジャパン」が参戦しました。日本はグループリーグで、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギーと対戦し、1勝2敗となり残念ながら決勝トーナメント進出を逃しました。初戦オーストラリア戦を2-3で敗れ、第2戦ニュージーランド戦では2-1と格上相手に大金星を挙げるも、 第3戦のベルギー戦では3-6と力負けを喫しグループ4位の結果となりました。試合の様子は日本国内ではBSジャパンで放送されました。次なる戦いは2018年8月19日~8月31日にインドネシア・ジャカルタで行われるアジア競技大会となります。
6月22日、新宿タカシマヤにて、「ホッケー女子日本代表さくらジャパンのワールドカップ2018(今年7月にロンドンで開催)壮行記者会見」が開催されました。当日は、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の選手12名が参加し、ホッケー協会の中曽根会長や、アンソニー・ファリー監督、代表選手の内藤キャプテンから熱い意気込みが語られました。これに対して、当社の佐藤副社長から激励のメッセージとともに、メダル獲得の際に1,000万円の報奨金を支払うことが発表されると、選手たちはメダル獲得に向けて大いに盛り上がりました。当社は、ホッケー協会のトップパートナーとして、引き続きホッケー競技の強化や普及の支援を続けていきます。
3月16日~18日に駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)で行われた女子フィールドホッケー大会「SOMPOチャレンジカップ supported by損保ジャパン日本興亜」に冠協賛を行いました。大会には、女子ホッケーの4チームが参加し、4月からのリーグ戦開幕に向けた前哨戦として行われ、約700人の観客を動員しました。また、17日、18日には小中学生向けの「ホッケージュニア教室」と、ホッケー部の高校生を対象とした「ホッケー クリニック」を開催し、近隣の小中学生や高校生約200人が参加しました。当社は、ホッケー協会のトップパートナーとして、引き続きホッケー競技の強化や普及の支援を続けていきます。
「One Spirit 一丸になれ。」篇
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