損保ジャパン

楽しく！リアルな体験！こどもの仕事体験テーマパーク！

SOMPOこども仕事体験フェスタについて

日本のおよそ7人に1人の子どもが貧困状態*といわれています。こどもの貧困は学力や将来の所得にも大きな影響を与えます。
このこどもの貧困問題の解消のため、損保ジャパンは、こどものうちから将来の職業の選択肢を知ってもらい、高い志で育んでもらいたいという想いのもと、こどもみらい仕事体験テーマパーク「SOMPOこども仕事体験フェスタ」を全国各地の自治体や地域企業の皆さまと一緒に開催しています。
＊出典：国民生活基礎調査の概況（厚生労働省）

イベントの内容～リアルな社会体験を楽しむ～

SOMPOこども仕事体験フェスタは主に小学生を対象にさまざまな仕事を体験してもらうイベントです。地域で日々仕事に取り組む、プロからお仕事を学ぶことができるリアルな機会です。
仕事を体験すると、SOMPOこども仕事体験フェスタ内で流通している給料をもらい、お買い物ができます。

お仕事体験

地域の警察、消防や企業の皆さまのご協力のもと、こどもたちに仕事の体験ができます。

お買い物

仕事をすると、こども仕事体験フェスタ内で流通している紙幣（給料）がもらえます。この紙幣を使って自由にお買い物ができ、現実さながらの体験ができます。

開催事例

沖縄開催

沖縄で課題となっている「こどもの貧困解消」に焦点をあて、「こどもたちに将来の選択肢を知ってもらい、高い志を育んでもらいたい」という想いで開催しました。

参加したこどもたちの反応は？

2023年開催には、約600名のこどもたちが参加しました。アルミサッシ制作や観光ガイドツアー、車の整備等、プロから仕事の楽しさや大変さも教えてもらい、こどもたちは笑顔で、そして真剣な眼差しで参加していました。将来の仕事に対する興味やなりたい仕事が見つかったという嬉しい反応も多くありました。

Q.保護者の皆さまからの反応は？

保護者からは、どの職業もとても丁寧に、こどもたちが楽しく体験できるような工夫や配慮がなされており、とても充実した体験・経験になりました。等の感謝のメーッセージがありました。また、企業側からは、体験させる事により改めて自分の仕事に誇りを持てた等、企業従業員のモチベーション向上にも貢献しています。

広島開催

仕事体験を通して「働くことに興味を持ち、広島の発展を担ってもらいたい」という想いから地元企業である10企業・団体で開催しました。

参加したこどもたちの反応は？

抽選で選ばれた200名の小学生にアンケートを実施し、「楽しかった、また参加したい！」「役に立つ経験ができた」「勉強になった」「体験した仕事を将来の夢にしたい」などの感想をいただきました。小学生の皆さんは楽しそうに、時には真剣な表情を見せながら元気いっぱい仕事に取り組んでくれました。

親や参加企業など関係者の反応は？

保護者の方からは「親子で楽しめて勉強になるイベントで沢山の職業を知ることができ、また参加したいです」「学校では学べないことを体験できました」「仕事の後にお給料をもらい、お買い物できるのも世の中の仕組みを学ぶ良い機会でした」参加企業からは「小学生になじみのない仕事だからこそ知っていただく良い機会となった」「こどもたちだけでなく、保護者の方にも業務について知っていただける良い機会となり、これからもこのような形で地域に貢献したい」「一つの企業だけでなく、地元企業と一緒に開催するのがとても良かった」と感想をいただきました。