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Instagramキャンペーン
Instagramのキャンペーンでは、なんと約6,000人の方がコメントを寄せてくださいました。
沢山集まった素敵なコメントの一部をこちらでご紹介します。
- 半年に一回は防災リュックや備蓄を見直して備えています。
- 小学生の息子が本まで買って防災の勉強をしています。息子にならって、準備したいと思います。
- 防災頭巾やヘルメットを揃えてなかったことに気が付きました。頭を守るために必須ですね。
- 引っ越して最初にハザードマップを見て、避難場所や避難経路を確認しました。
- 準備してた食料の期限が切れてしまっていました。ちゃんと見直さないと!
- 防災バッグのポケットにバッグの中身を記入したメモを入れておくと良い、とラジオで聴きました!
- 最近、地元が大雪のせいで4日間も断水があり、水についての備えの大切さが身にしみました。
- どれくらいストックしたら良いのかとか、知識が少なく不安です、これを機に調べて備えたいです。
- 準備しなくてはと思いつつ、後回しにしてしまっていました。きちんと用意しなくては。
- あったほうがよいなぁ~と思いつつ、なにもしていない現状。反省です。早速防災セットを見てきます!
ソナウレLIVE
防災・減災意識を持った計7組の方々に、防災についてLIVE配信を行っていただきました。
同じ防災というテーマでも、7組それぞれが全く違う視点でアイデアを出されていて、
とても有意義なLIVEとなりました。
気になったアイデアは、実際に試してみてくださいね。




カジサックと学ぶ防災
~大切な家族を守るために~
阪神淡路大震災を経験されたカジサックさんは、ヨメサックさんと一緒に参加。専門家の服酉さん(NPO法人プラス・アーツ)にも解説いただきました。
前半では、ご自身の被災経験と、お子さんがいる家庭での防災の考え方についてお話いただきました。普段から災害対策について「家族みんなでちゃんと話をしている」というカジサックさん一家。子どもにとって、防災は難しいイメージを持ちやすいので、避難訓練の日などに、話す時間をもつことは大切だとお話しされていました。
また、後半では、大きい懐中電灯の上に水などの液体を入れたペットボトルを乗せ、簡易的なランタンを作りました。「懐中電灯は片手が塞がってしまう」という難点を解消するランタン。飲料によって色が変わるので、お子さんにも楽しんでいただけると思います。
今回ご紹介したスリッパやランタンは、実際にお子さんと一緒に作って、楽しく防災について考えてみてください。
ライブ中に大きな反響をいただいた『子どもにやさしい非常用持ち出し袋チェックリスト』と『新聞紙スリッパの作り方』もご用意しましたので、こちらも是非ご活用ください。


ダイバーシティ防災
~オリジナルの防災リュックをつくろう~
3時のヒロインと真夜中の12時はコラボレーションLIVE配信を実施。
専門家の佐々木さん(NPO法人プラス・アーツ)にアドバイスいただきながら、それぞれオリジナルのリュックを作成いただきました。
馬場さんは視力が低いためメガネが必需品であったり、ゆめっちさんはケガ防止のためにサンダルを入れたいなど、それぞれが備えたい観点も様々でした。
また、齋藤さんのYouTube企画ノートや、ゆめっちさんのリップスティックなど、実用性が高くないように思えるものも、「慣れない避難所で自分の気持ちを維持するという意味では大切」とのこと。「被災された方に伺うと、避難所生活でトランプが大活躍したという話もある」そうです。
ダイバーシティ防災というタイトルには、みなさんそれぞれ自分にぴったりの防災に取り組んでほしいという意味が込められています。自分の気持ちを高めてくれるか、という視点の物も、自分オリジナルの防災グッズにぜひ取り込んでみてくださいね。

防災アイテムになるキャンプグッズ
キャンプグッズの中には、過酷な環境でも使えるように作られたものがたくさんあります。その中から、防災にも使える特にオススメのアイテムを紹介してもらいました。
コンパクトで持ち運びできるカセットコンロや、大容量の充電器はアウトドアシーンで普段使いもできます。また、持ち運べるサイズの浄水器やエマージェンシーシートは、災害の際に大活躍します。
「自分のテンションが上がるものを選んでください」という言葉を繰り返し口にされていたYURIEさん。実用性という視点だけでなく、気持ちを健康にしてくれるかどうかも、重要なポイントです。
普段使いで楽しみながら、モバイルバッテリー・ランタンなどを常に充電しておくことを習慣化していきましょう。


災害に備える保存食レシピ
ご結婚をきっかけに、改めて防災について考えたというもあいかすみさん。
ホットケーキミックスを使った防災食、蒸しパンのレシピを教えてくれました。
「避難所で気が滅入るかもしれないけど、食べるということは本当に幸せなこと、食べることで不安が少しでも和らげばいいな」とお話しされた、もあいさん。避難所での時間をちょっとでも楽しく過ごせるように、非常食も普段からしっかり備えて定期的に見直しましょう。
- ①ポリ袋に、ホットケーキミックス200gと、同じ量かちょっと少ないくらいの水を入れて揉み込む。
- ②いくつかのポリ袋に小分けにして空気を抜く。
- ③ポリ袋に入れたままお湯に入れ、15分待つと完成。

「子供を守る」家族の防災対策
普段から家族で仲良く配信をしているぽるぽるちゃん一家。今回は、全員で一緒に確認をしながら、防災リュックの中身を教えてもらいました。
トイレが使えなくなる可能性が高い災害時には、携帯トイレは必需品です。家で試してみることも大切です。お子さんがいる家庭では、少し多めに用意したり、おむつ用の消臭袋もあると便利ですね。
また、長期保存ができるお菓子は甘くてリラックスできるため、お子さんだけでなく、大人にもおすすめです。
小さなお子さんであっても、防災時に使うグッズを一緒に見て、触れておくことは重要です。「うちは絵本があると落ち着くから、読んだことが無い絵本を入れるようにします」と、お子さんがいる家庭ならではのグッズも紹介。それぞれの家庭でピッタリの、お子さんが安心できるグッズを探してみてくださいね。

災害に備える備蓄方法
東日本大震災の経験談から、それ以来取り組まれている防災についてお話しいただきました。
食べ物はローリングストックが推奨されていますが、管理が難しいことから、備蓄専用とローリングストックとを分けて管理することにしています。
「備えることと同じくらい、見直しをすることも大事である」ため年に2回、3月11日と9月1日に備蓄品の見直しをされているそうです。 3月11日と9月1日は、世の中の防災意識が高まり、最新情報が集まる日でもあります。そのタイミングに合わせて、みなさんも見直しをしてみましょう。
例えば、アルファ米など、防災食が口に合わない人もいるかもしれません。備えるタイミングや見直しのタイミングで、 「ちょっと味見をしてみる」ことも、試してみてください。
防災マンガ
自身や大切な家族を守るため、ぜひ読んでみてくださいね。















主催
損害保険ジャパン株式会社